music-culture-jp’s diary

音楽から映画マンガまで、サブカルに対し独自の視点を考える。

Calvin Harris(カルヴィンハリス)のサマソニは失敗だった?

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(引用元 : CALVIN HARRIS - LINEUP - SUMMER SONIC 2017」

こんにちは、music-culture-jp’s diaryの編集の者です。

約4年ぶり?にCalvin Harris(カルヴィンハリス)がサマソニ2017で来日しましたね。

現在世界で1番稼いでいるDJです。Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の元カノでもあります。

そんなとてもレアなCalvin Harris(カルヴィンハリス)。

自分は新アルバムのFunk Wav Bounces: Vol. 1がリリースされてから、The EDMと言われるジャンルが終わり、新しい時代が来たとワクワクしておりました。

ちなみにサマソニにに行けなかたので、Twitterから情報を収集いたしました(笑)

 Calvin Harris(カルヴィンハリス)サマソニで実際どうだった?

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引用元 : (「世界で最も稼ぐDJ」ランキング、1位はカルヴィン・ハリス 年収63億円 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

正直サマソニのメインヘッドライナーで招聘されると聞いて、この新しいファンクやニューディスコ調なアルバムで、会場を沸かせることができるのか?と不安に感じておりました。

そしてこの不安?がある意味で裏切られたなと感じました。

流行りの海外のDJの人が来日をすると、だいたいちょっと古いEDMと言われるサウンドの曲を流します。まぁ正直大きな舞台でコケルよりは、上げておいた方が無難という選択なのでしょうか。

ですが、Calvin Harris(カルヴィンハリス)は新しいアルバムを出したから、クラブミュージックの新しい波を起こす!!!と考えておりました。実際私のように期待をして、サマソニに見に行った方も少なくないでしょう。

しかし・・・やはりEDMでした(笑)

実際日本のクラブシーンは遅れているから?

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前述のように日本に来るDJは結構日本受けを考えたセットで来ることが多いのですが、

ここで改めてサマソニでCalvin Harris(カルヴィンハリス)のセットリストを見て、日本のフェス用にわざわざ組んだ努力を感じました。

詳しくは下記のCalvin Harris(カルヴィンハリス)のサマソニで流したセットリストを見てください。

www.1001tracklists.com

元々2009年の初来日の時には、親日家である素振りを見せていたらしく、日本に対する気持ちは強いのではないでしょうか。

現在は名前を変えている代官山AIRなどの箱でプレイしていたら、Funk Wav Bounces: Vol. 1ような感じでもっと新しい刺激を受けたのかもしれませんね。

けれども世界で一番稼いでいるDJです。なかなかフェス以外で見れる機会は、本国のアメリカに行かないと見れないですね。

最後に

今年のサマソニは、BLACK EYED PEASが久々に出たり、JUSTICE、ABOVE & BEYONDが出たりとなかなか洋楽シーンもとても面白かったので良かったのではないでしょうか。

次に近々あるのは、ULTRA JAPANとかですかね。