music-culture-jp’s diary

音楽から映画マンガまで、サブカルに対し独自の視点を考える。

ユーザー目線で感じるGoogleとYahoo!の違い

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こんにちは、music-culture-jp’s diaryの編集の者です。

今日「Yahoo!JAPAN全仕事 現場200人に聞く、過去→現在→未来」という本を読みました。

Yahoo! JAPAN全仕事 現場200人に聞く、過去→現在→未来

Yahoo! JAPAN全仕事 現場200人に聞く、過去→現在→未来

 

私は、iPhoneを使っておりSafariのブラウザがGoogleを使っており、しばらくYahooを使っていないなと思い、GoogleとYahooを使うユーザー層の違いなどが気になったので書いていきます。

 GoogleとYahooの違いは?

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GoogleとYahooの違いはどのようなところにあるのでしょうか?

専門的に詳しくはないので、いちユーザー視点でしか語れないのですが、トップページのサイト構成が異なるのが一番の違いではないでしょうか。

Googleの場合検索をメインとしている立ち位置な構成。一方Yahooはトップページで、ニュースから天気予報までテレビを見なくても瞬時に様々な情報を入手できるのが、ユーザー目線での違いでしょう。

また検索表示のロジックもYahooは一部Googleのものを2010年から採用をしているらしいです。

webkikaku.co.jp

GoogleとYahooを比較したとき、Yahooの方がトップページの回遊率が高まるため、利用しやすいのではないかと改めて感じました。しかし現在はGoogleをメインブラウザとして使用しています。ではなぜ現在自分は利用していないのかを考える必要があるなと思いました。

一番の原因は、iPhoneの影響です。Safariがデフォルトで入っているため、わざわざYahooをインストールしなくてもいいということです。

GoogleとYahooのユーザーの違い 

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私の周りの人は大半がiPhoneを使用しており、わざわざブラウザをデフォルトから変更しているとは考えにくいため、Googleを利用している人は若い人が多いのではと思います。

iPhone以前までの検索は、Yahooが主流であったと思いますがスマホ世代と言われるような20代以下の人にとっては間違いなく現在の検索と言えばGoogleのイメージが定着しているでしょう。

一方Yahooは「Yahoo!JAPAN全仕事 現場200人に聞く、過去→現在→未来」のなかでも書かれていたのですが、サイトのトップページを自分の好みによってデザイン変更できるのが30代や40代以降の人に評判が良いそうです。

他にもニュースや天気予報など検索以外に頼らない部分がYahooがGoogleに勝っている点だと思います。

例としてLINEなどもディズニーキャラなどに着せ替えすることができますね。そのようなものが世代問はずオリジナル性を出せるのが、ユーザーを惹きつける魅力なのかもしれません。

まとめ

日本のインターネット黎明期から検索を支えてきたYahooですが、スマートフォンの登場によって検索はGoogleの流れに変わってきていることで、これからの未来の動向が非常に気になるなと思いました。

テレビを見るよりスマホに触れている時間が長い私たちの今後の情報収集の手段も日々知らないところで変化しているのでこれからもGoogleとYahooの動きには注目していきたいですね。